こんにちは、ちんぱんパパです!
6月は、紫陽花が見頃で鎌倉がワッと盛り上がる時期。
この時期の紫陽花を観てみたいということで、生粋の紫陽花スポットである、鎌倉の明月院に行ってきました!(休日はとても込むので、平日に・・・)
それでは、レポートしていきます。
明月院のアクセス
明月院は、JR北鎌倉駅から徒歩で8分ほど歩いた場所にあります。駐車場はないので、徒歩で向かう感じになりますね。
コインパーキングなども、この周辺のところは紫陽花の時期にはほとんど埋まってしまうので、どうしても車で来たい場合は、朝9:00の開園を狙って8:00台に停めにいくとまだ停められるかとは思います・・・!
6月の明月院
というわけで、紫陽花が見頃の明月院の様子がこちら。入るのにも、ズラーッと行列ができています。これ、平日の12:00ごろです。。いや〜大変です。
とはいえ、割と入場はスムーズ。10分も並べば入れました。ちなみに、拝観料は大人500円、小中学生は300円です。
じゃーん!こちらが明月院ブルー!もうそこかしこに紫陽花が咲き乱れていますね。
アップの感じ。う〜ん、美しい。もうちょっと経てば、もっと色が濃くなるかもしれません。
こちらは額紫陽花。いや〜キレイです。
明月院には珍しい、赤系の紫陽花もありました。
人がいない瞬間を狙って、パチリ。
意識しないと、こんな感じ。。
お地蔵さんも、紫陽花でブルー一色。可愛らしいです。
本堂後庭園
さて、紫陽花の見頃の時期は、ハナショウブの見頃でもあります。本堂の裏にある庭園は、ハナショウブの時期と紅葉の時期にしか公開されないレアな場所なので、紫陽花を見に来たらぜひ一緒に後庭園も覗いていきましょう。
後庭園から見る丸窓。
枯山水。砂利山の上に乗っている亀さんが可愛らしいです。
赤地蔵さんにも赤紫陽花が添えられています。
そしてこちらが一面のハナショウブ!紫陽花も美しいですが、ハナショウブも見応えあります。
アップで。いや〜花ってなんでこんなに美しいんでしょうね!
明月院の歴史
さて、明月院のパンフレットももらったので、ここで明月院の歴史について書いていきます。
明月院の前身は、今から850年前の1160年に、山内首藤俊通の供養のために創建された「明月庵」が元となっているようです。
その200年後の1380年、足利氏満の時代に禅興寺が中興。その後三代将軍義満によって禅興寺の支院が次々と建てられ、明月庵は「明月院」と改称し、支院のトップとして扱われました。
禅興寺は明治初年に廃寺となり、明月院のみを残して今日にいたるそうです。
以上、紫陽花見頃の明月院でした!
この時期は本当に人がたくさん来るので、電車&徒歩で向かうことをオススメします・・・!
コメント