小説

おすすめ本

『日の名残り』感想 カズオ・イシグロによる「信頼できない語り手」手法の金字塔(ネタバレあり)

カズオ・イシグロが2017年にノーベル文学賞を受賞したことをきっかけに、ずっと読みたかった『日の名残り』をようやく読めたので、あらすじと感想を書いていきたいと思います。 日の名残り あらすじ 1950年代イギリス、長年ダーリン...
おすすめ本

キャッチャー・イン・ザ・ライ感想 主人公の感性に共感できるかどうかがカギ

フリーランスになったのを機に、これまで読みたいと思っていても時間がなくて読めなかった名作小説を読み進めはじめました。 まず手にとったのは、名作小説として名高い『キャッチャー・イン・ザ・ライ』。村上春樹訳バージョンですね。 これ...
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日本SFの最高峰『果しなき流れの果に』感想 ※ネタバレあり

こんにちは、ちんぱんパパです! 最近SF小説の名作を読むのにはまっていまして、今回は日本SFの最高峰とも言われる、小松左京『果しなき流れのの果に』を読んだので、その感想を書いていきます。 『果しなき流れの果に』とは 『果...
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【軽くネタバレあり】アイザック・アシモフの傑作『われはロボット』感想

こんにちは、ちんぱんパパです! 今回は、ロボットSFの大家、アイザック・アシモフの名作『われはロボット』を拝読したので、その感想を書いていきます。 『われはロボット』あらすじ ロボットには、どんなに高度に発達しよ...
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【人類最後の日】小説『渚にて』感想

SF小説のおすすめを探していたところ、少し気になる小説を発見しました。 その名も、『渚にて』。どうやらもう助からない人類の最後を描いた作品だということです。 人類が滅亡する系の作品はあまり読んだことがなかったので、手に...
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『三体』感想 近年稀に見るSF小説の大傑作!※ネタバレあり

話題になった中国のSF小説『三体(劉慈欣著)』三部作を読破しましたので、感想を書いていきたいと思います!
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