加熱式タバコ、ヴェポライザーWEECKE C VAPOR 4.0が最高過ぎた件

みなさんは、ヴェポライザーって知ってますか?

シャグというタバコの葉っぱを加熱する加熱式タバコのことなのですが、タバコのイヤな臭いが全然しないし、部屋にも臭いがつかないし、タバコ代も安くなるし、タバコ吸った感も強いし、とにかく最高なんです!

喫煙者の方にはぜひこのヴェポライザーを勧めたいので、本記事ではその良さを語っていきたいと思います!

ヴェポライザーとは?

シャグというタバコの葉っぱを加熱して、タバコの葉っぱから出るニコチン入りの蒸気を吸う加熱式タバコのことです。

アイコスやグローと同じ仕組みですが、アイコスやグローは専用のカートリッジを使うのに対して、ヴェポライザーは直接タバコの葉っぱ(シャグ)を買ってそれを加熱する、というところで違いがあります。

アイコス等よりもタバコを吸った感が強いのに、アイコスと同じくらいタールをカットできるのが、ヴェポライザーの良いところ。

いったん吸ってみたら、ハマること間違いなしです。

ヴェポライザーの使い方

それでは、ヴェポライザーの基本的な使い方を説明します。

こちらが、自分が愛用しているWEECKEというメーカーのC VAPOR 4.0というヴェポライザー。ほかにも機種はあるのですが、こちらが今は一番人気のようで、自分も気に入ってこれを使っています。

吸口を開けて、ここにシャグを入れていきます。吸口はゴムで吸着するようにできているので、着脱が滑らか。

こちらがシャグ。これも銘柄がたくさんあるので、自分のお気に入りのシャグを見つけるのも楽しみの一つ。画像のシャグは「ARK X Forest Green」という銘柄。ARK Xはヴェポライザー専用に生み出されたシャグで(シャグそのものは、手巻きタバコとして前々からあるもの)、水分が少し多めに含まれていて、加熱した蒸気が多めに出てくるようになっています。この蒸気の多さがタバコを吸っている感がめちゃくちゃあって、すごく気に入っていますね。

Forest Greenはメンソールタイプで、自分は紙巻たばこを吸っていたときはマルボロメンソールを吸っていたので、これにしています。かなりメンソールがきついので、メンソールを吸い慣れていない人は辞めた方が良いですね。そういう場合は、ほかにもザ・タバコ的な香りのものや、紅茶のフレーバーのものなどあるので、そちらを購入するのがおすすめです。

ちなみに、普通の紙巻たばこもハサミで切ってヴェポライザーに入れて吸うこともできますが、1回マルボロメンソールでやってみたところ無茶苦茶まずかったので、おすすめは全くしないです……笑。

こちらが中身。タバコの葉っぱが入っています。ちょっと見た目は危険な感じがするかもしれませんが……普通のタバコなのでご安心を。

このシャグをそのままヴェポライザーに入れたら吸えるのですが、ヴェポライザーがちょっと汚れてしまうので、自分はスペーサーと呼ばれる容器に入れて吸うことにしています。外出するときはこの黒いスペーサーケースに入れて持ち運ぶ感じですね。

(↑こちらの商品を購入する場合、スペーサーは10個入りで、スペーサーケースは20個収納可能なので、スペーサーは2セット購入必要があります。)

シャグを挿入し、スイッチを入れて加熱!最大240℃まで上昇します。240℃は加熱式タバコ界隈でもかなり熱めの部類で、蒸気もたくさん出るので自分は温度最大で吸ってしまうのが好みです。

で、吸います。うまい!基本は240秒加熱され、足りない場合はボタンを押すと180秒追加でき、合計420秒(7分)タバコを楽しむことができます。結構長く楽しめます。

吸い終わったら、中のシャグを出してスペーサーケースに入れて終了!吸い終わり直後はとっても熱々で触れないほどなので、数分冷ましてから取り出す必要があります。で、スペーサーに残った吸い終わったシャグは捨てて、また新しいシャグを詰めて吸う感じですね。

ヴェポライザーのメリット

とにかく臭いがない!

とにかく臭いがありません!アイコス臭さみたいな独特の臭さもないです。完全に無臭というよりは、紅茶のようなフレーバーがしますが、タバコ嫌いの妻に嗅いでもらっても、とくにイヤな臭いではないということだったので、不快な臭いでは全然ありません。

その紅茶のようなフレーバーも、壁などに染み込むことはなく、ウェポライザーを吸い終わったら見事にどっかに霧散していきます。臭いが全然ないので、気にして外や換気扇の下にわざわざいかなくても、机に向かって何も気にせずそのまま吸っていられるのが本当に素晴らしいです。

とはいえ、紅茶のフレーバーがそもそも不快という人もいるかもしれないので、周りに人がいる場合はもちろん避けますが……。ちなみに受動喫煙の危険性は普通にあるので、まあ当たり前ですけどね。

タバコ代が節約できる!

シャグの価格は幅がありますが、一袋(大抵25g)700円程度。私の好きなARK Xは1,300円するのでちょっとお高めです。1回大体0.3g使用するので、1袋で80回吸える計算になります。大体1週間分くらいですかね。1日だと100円(ARK Xだと180円)程度のコスト。紙巻たばこを1日1箱吸っていたとすると、1日600円くらいかかっていたことになるので、1/6〜1/3程度タバコ代を圧縮できる計算になります。この事実だけでも、ヴェポライザーを吸うことのメリットは大きいと思います。

タバコを吸ったという満足度がでかい!

加熱式タバコというと、どうしても紙巻きタバコのころの喉にガツンとくる感じがなくて物足りない……ということがあると思います。しかし、このヴェポライザー、特にWEECKE C VAPOR 4.0とARK Xの組み合わせは、紙巻きタバコの吸っている感に完全に肉薄しています。自分は初めて吸ったときから、これだ!となりました。めちゃくちゃ美味しくて、吸いごたえがあります。

ヴェポライザーのデメリット

良いところばかり話したので、ここでデメリットも語っておきましょう。

シャグをスペーサーに詰めるのがめんどくさい

正直、シャグを詰める作業が果てしなくめんどくさいです。しかもスペーサーに入れるのが、慣れてないとなかなか難しい……。うまく入らなくて、スペーサーケースがシャグまみれになったりして、最初のころは少しいらつきはしました。今でもちょっとめんどくさいですね。これはしょうがないと思います。

シャグを売っている店舗が限られている

シャグが切れた!となったときに、買えるお店が少ないのも問題です。普段だったら行きつけのお店や通販などを利用すればシャグを切らすことはないと思いますが、出先で調達しようと思ったら結構大変です。仕方なく紙巻きタバコに手を出すこともしばしばあるかもしれません(しかし、久々に紙巻きタバコを吸うと、あまりの臭さにびっくりすると思います。もう紙巻きタバコは吸えないですね)。これはもう在庫チェックを怠らないようにしましょう。

充電がめんどくさい

頻繁にヴェポライザーを起動していたら、新品でも1日もたないくらいの電池の容量しかないのが不満ではあります。一日出かける日はポータブル電源を持ち運んで、いつでも充電できるようにしておきたいですね。まあ、自分はいつもスマホ用にANKERのポータブル電源を持ち歩いているのでそこは苦ではありませんが、充電を忘れて朝イチの喫煙にケチがつくときはちょっとイラッとしますかね。完全に自分のせいですが……笑。

シャグの購入方法

最後に、シャグの購入方法を。シャグの購入方法は、店舗で買う方法と、通信販売で買う方法の2通りあります。

店舗で購入する場合

Googleなどで「シャグ 販売店 〇〇(地域名)」でググると出てくるので、そちらに向かって購入すれば良いです。

若干入りづらい雰囲気のお店もあるかもしれませんが……このあたりは慣れですね。

最初は何を買えば良いかわからないと思うので、「初めてヴェポライザーでシャグを吸おうと思っているんですが、おすすめはありますか?(人気のあるものはどれですか?)」などと聞けば、大概親切に教えてくれるはずです。

通販で購入する場合

これも「シャグ 通販」などでググればいろいろ通販の販売店が出てきます。ただ、タバコを通販で買うときはどのサイトでも会員登録時に年齢確認書類の提出が必要なので、初回は少し手間がかかります。これから試しに吸ってみようという方は、店舗で購入する方が手っ取り早いでしょう。

通販サイトとしては、国内大手のシリウスタバコが鉄板だと思います。ただ、私の好きなARK Xが取り扱っていないので、私はあまり利用していません。

ARK Xを取り扱っているとなると、てまきやなどが良いかと思います。このあたりは、品揃えに応じて好みのサイトを使用すると良いでしょう。

まとめ

というわけで、おすすめのヴェポライザーの紹介でした!

最後デメリットを書いてしまいましたが、それを押してでも買ってよかったと思う喫煙グッズだったので、興味をもってもらえたらうれしいです。

何より、タバコのニオイで周りに迷惑をかけることがなくなりますよ。ぜひ一度、お試しあれ!

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