千葉・鏡ヶ浦温泉rokuzaのラグジュアリースイートに子連れで泊まってきました!

こんにちは、ちんぱんパパです!

今回は、贅沢にも千葉・館山にあるリゾートホテル、鏡ヶ浦温泉rokuzaのラグジュアリースイートに子連れで泊まってきました!ので、レポしていきます〜。

ちなみに、子どもは5歳と3歳の未就学児です。

rokuzaの予約について

まずは予約の仕方から。我々は、今回は公式HPから予約しました。ベストレート保証と銘打っているので、ポイントを考えなければ一番安い!のと、ホテル予約サイトより予約が取りやすかったからですね……。ポイントがつかないのは痛いですが、ラグジュアリースイートの予約が公式以外だとなぜか取れなかったので、公式から予約しています。公式HPの予約は非常にスムーズでした!

そして、予約したプランは、「房総の海の高級食材を存分に楽しむ【金目鯛の姿煮付きプラン】」。多分このホテルで一番贅沢なプランです……!せっかくの旅行なので、超奮発してしまいました笑。

気になるお値段は以下の通り。

大人38,300円×2
子供(4~12歳、朝夕ともにお食事なし)9,500円×1
子供(3才以下、 お食事・寝具無し)2,200円×1

合計:88,300円

うちの子どもは偏食が激しくてせっかく用意しても食べないので……子どもは食事なしにしました。ですが、後述しますが、子どもの食事をなしにしても、ふりかけご飯を用意してくれましたので、あとは大人用のおかずを子どもにあげればそれで十分だと思います。

子どもの食事なしにしても1泊9万円弱!どんなに豪華なのかワクワクしますね!笑

rokuzaの内観

では、ここからホテルの紹介です。

▲目の前の専用駐車場から観た外観。グレーの壁と、三角の屋根がオシャレです。写真には写っていませんが、右手はすぐに海!

では入ります。

まずはレセプションへ。内観は黒を基調としたシックな空間。う〜ん、シャレてます!

▲レセプションのソファ。

ウェルカムのお菓子とお茶のサービスも。素敵〜〜。

レセプションの目の前にはプールが。でも今日は6月でまだ寒いので、やってないようですね。あと、向かいの建物には足場が組まれていて、ここはちょっと残念。でも仕方ないですね。

rokuzaラグジュアリースイートのお部屋

では、待ちに待ったお部屋紹介をしていきます!

まずは玄関。広い!と子どもがひたすらはしゃぎまわっています。(このあとずっと写り込んで来ます笑)

こちらがリビング。ソファーが柔らかくてまた最高!テレビも65インチでやたらデカく感じました。

リビングの背中側には和室。部屋がたくさん連なっているので、超広く感じます。ここでお茶したりして、まったりすごすのもいいですね〜。

寝室もめちゃくちゃ広いです。キングサイズのベッドが2つ、ドン! 子どもが豆粒みたい……笑。敷布団が別の部屋にあったので、子どもはそれを床に敷いて、我々夫婦はベッドを独占しました。めちゃくちゃ広くて寝やすくて快適でした!

そしてこれがお部屋についている半露天風呂!めちゃくちゃ広い!奥には裸で寝っ転がれるサマーベッドも。1日中ここにいられそうです。

ちなみに、コロナ禍の時期は大浴場は閉鎖しているようで、今回の宿泊でも大浴場に入れませんでした。ですが、お部屋にこんなに良いお風呂がついているので、全然十分でしたね。

お風呂場からの景色。館山の海が望めます。今日は曇りだったので、サンセットは見れず……。晴れてたらもっと最高そうですね〜。

夜はこんな感じ。素敵でした!足場はやっぱりちょっと残念 笑。

シャワーはこんな感じ。ちょっと傾斜のついたレインシャワー風。シャワーの根本あたりから前面にお湯が出てくる機構にもなっていて、なんか面白かったです。

洗面所。横に広いのがうれしいですね。家族で並んで歯磨きできます!アメニティも充実!基本的なものは全部そろっていますし、子ども専用のアメニティパック(歯磨き、バススポンジ等)もありました。

トイレもキレイでしたね〜〜。自動で蓋が開閉します。さすがです。

こちらにあるエスプレッソコーヒーマシンやお茶はもちろんタダ。

そして、ラグジュアリースイートは冷蔵庫の中身も無料!これ全部飲んで良いそうです。すげえ〜〜〜。

で、早速ビールをいただいちゃいました。ビールの銘柄はハートランドビール! ちょっと高めのビールだそうで、このあたりも良いものを置いてくれるのが素晴らしいおもてなしだと感じますね。

rokuza 房総の海の高級食材を存分に楽しむ【金目鯛の姿煮付きプラン】のお食事

さて、rokuzaは網元がはじめたホテルということで、料理がむちゃくちゃ美味しいと評判です。その実力やいかに……!

▲お食事は、半個室ではなく扉の閉まる個室を用意してくれました。
▲本日のメニュー。ワクワク。

まずは先付け。しょっぱなからウニが出てきました。ホタルイカ、中トロとどれもいきなり豪華です。妻は峰岡豆腐がいたく気に入っておりました。

椀物は、桜えびとそら豆の真丈。こちらも上品な味わいととても美味。

お造り。マグロやアジ、イサキ、サワラなどの新鮮なお刺身を、すりたてのワサビでいただきます。ここで我慢できなくなって日本酒を注文。

伊勢海老登場! 久々に食べました。。美味しい、としか言いようがないんですが、こんなに大量に伊勢海老を頬張れることもないと思うので、夢中で食べてしまいましたね。。

伊勢海老が来て喜んでいたら、続いてキンメの煮付けが登場。さすがのフルコースですね。このキンメがめちゃくちゃ美味しかったです。キンメ自体もそうですが、煮汁の上品さといったら……過度に甘くなく、それでいて出汁の深味も感じられてテンションがすごく上がりました。こどももめっちゃ食べてくれました。贅沢な子どもよ……。

そしてアワビ。こんなに贅沢して大丈夫でしょうか。しかもウェイターの方が切り分けてくれました。神ですかね。自分は初めてアワビを食べるのですが、とにかくプリップリで柔らかくて、エグミのない貝の味わいで、とても美味しかったです。

やっと焼八寸。。このあたりでおなかいっぱいになっていましたが、頑張って食べました。もうちょっと子どもが食べるようになってくれたら良いかもしれませんね。。サザエの肝が日本酒と合って、実に美味しかったです。のどぐろやキャビアもあります。もう、贅沢の極みです。

サーロイン。1回の食事で、伊勢海老、キンメ、ウニ、アワビ、キャビア、のどぐろ、サーロインを食べるのですか……!多分生きていて一番贅沢な一食です。降参しました。

焼きあなごと湯葉の温物で、締め。最後に優しいものを、ありがとうございます…!

このあと、部屋に帰ってデザートをいただきました(デザートの写真を忘れてしまいました、すみません)。ちょっと大人の味のフルーツパフェで、コーヒーとよく合いましたね。

そして、ひとっ風呂浴びてパパは一人でバーカウンターへ。ウィスキーをロックで2杯いただきました。バーは良いですね、自分はあまり会話するタイプではなく一人で物思いにふけるタイプですが、今日の旅行を振り返って噛みしめることができました。

まとめ

以上、rokuzaの紹介でした!子どもがいても全く気兼ねなく宿泊できたので、ぜひ子連れの旅におすすめしたい宿でした!近くにはマザー牧場や鴨川シーワールドなんかもありますしね。

また、サービスもとてもよく、子どもにも気を使ってくれたり、料理の出し方の提案(デザートはお部屋で食べるか、アワビは切り分けるかなど)もたくさんしてくれて、ものすごくサービスしようという意識が伝わる接客でした。また来たいと思えるほどです。なぜか雑誌などではあまり紹介されないお宿ですが、ちょっと贅沢したい方、ワンランク上のおもてなしを受けたい方などはとくにおすすめです!

ぜひ行ってみてください〜〜!

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